2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
12/7(金)19時ジャンル難民学会(仮)発足ミーティング。 ジャンル難民学会(仮)発足ミーティング ジャンル難民という言葉を挙げていますが、それぞれが強い関心を持ってしている(しようとしている)自分の探究(研究)を発表し、どのようなことが探究さ…
古い知り合いと話しました。 僕が当事者研究などやっていたという話しから、回復とかの話しになりましたが、話していて、精神的な問題があったら、心療内科なり、心理カウンセリングなりへ行ってなおせばいいというのが「一般」であり「普通」の認識なのだな…
昨日の夜は、キッチンハリーナでの境毅さんとの探究の場で、鶴見俊輔の『共同研究集団』の紹介してもらいました。 kitchen-halina.jimdo.com 先日の投稿で、DIYは受動的存在であることから主体を取り戻していくための応答としてあるとしました。 DIYの意義は…
12/7(金)の19時〜、本町エスコーラにて、ジャンル難民学会(仮)発足ミーティングを行います。 ジャンル難民学会(仮)発足ミーティング アカデミズムや既成の分野に必ずしもこだわらず、個々の人が自分の核心的な探究や研究を発表する場を作ります。 ◆ジ…
「自分など価値はない」のなかには、どれほどの高いプライドがこめられていることだろうかと思います。 これは世間の価値基準を自分のなかに取り入れ、それが自分を圧迫していたとしても、その基準を自分は理解しており、それを自分に課しているという表明で…
受難によってこれまでの自分を深く壊されることで、人間としての深い回復の契機を得るという話しをしていました。 深い回復というのは、収入をより多く得たり、うまく生きるということと同じことではありません。適応と人間としての回復が同じものとして語ら…
11/21日の南区DIY読書会が終わりました。 DIYは、主体を取り戻すための手段として意味があると思います。 主体を取り戻すといわれて、「ああ、主体を取り戻さなければいけないのか」と義務的に感じるでしょうか。感じるかもしれません。自分は主体を取り戻し…
入管の問題、技能実習生の問題。 news.yahoo.co.jp 自分自身も大学出るまで「人権」という言葉は学校でよくあるような、建前だけで中身のないスローガン、公の機関が正面から向きあうつもりはないけれど、責任を果たしているような「やってる感」をアピール…
サトウアヤコさんの「回路と迂回路」に参加した。 回路と迂回路 – “学び”と”苦手”について考える – | 2畳大学 サトウさんは、学ぶこととは回路を作ることではないかという。「苦手なこと」をテーマにして、そこに「迂回路」という回路をつくってみようとす…
『ヒモトレ革命』を借りた。 shimirubon.jp 小関:弱視の方にヒモトレを試してもらうと、目が見える人と明らかに反応が違います。特に頭の位置に関しては目が見える人より良いポジションをとっていることがわかりました。 甲野:認識することは便利ですが、…
佐伯胖さんの話しをいつも思い出す。 チンパンジーとヒトの幼児にお菓子がでる仕掛けの操りかたを示すと両者とも同じ手順にそってお菓子を手に入れる。次に仕掛けを隠していたカバーをとると、手順など取らなくても直接手を突っ込めばお菓子が取れる状態だっ…
出身大学から文化人類学科と研究科がなくなる。僕も修士の時は文化人類学研究科にいた。 先週の土曜日はその18年を振り返る催しがあり、かつての教職員も含めて30人ほどの人がこじんまりと集まっていた。 文化人類学研究科では四国遍路における旅人のインタ…
防災DIYをひろげていくことには、とりあえず二つ意義があります。 一つは、特定の人に限られず、他者との共同性が内在されていること。防災という文脈は、老いも若きも能力や意識の高い低いもない、病気や障害の有無、職業の違いや細かな思想の違いもなく、…
防災DIY 畑プロジェクト第一日目は、排水改善のための外周の溝掘り、草刈り、イノシシ防止用の柵立てを行いました。夏の畑の状態。 11月の畑。プロジェクトの前準備として、外周の簡単な草刈りをした状態。 追加の草刈りをし、溝掘りをして、支柱を立て、支…
防災とDIYの組み合わせ、特に変わったようなことは何もないように思われるかもしれない。 居場所、対話、学び、回復など、それぞれ個別のワードに関心がある方面にもピンとくる人は少なそうだ。 僕は畑をやっているけれど、はっきりいって作物づくりが専門な…