2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
摂食障害と希死念慮を抱えた精神科医の当事者本『人は、人を浴びて人になる』のなかで、筆者が大きく影響を受けた一冊がモンゴメリの『赤毛のアン』でした。 僕はある人の心に深く残ったということのなかには何かがあると思っていて、考えるときの参照点にし…
次回の「時間」のワークショップは6月21日(金)19:30、場所は大阪の高槻市富田町のカフェコモンズです。 ◆ワークショップ わたしの「時間」を知る◆ 日時:6月21日(金) 19:30 場所:カフェコモンズ http://www.cafe-commons.com/ 「時間」の…
次回、DIY読書会は5月7日(火)19:45からちいさな学校鞍馬口です。自分が発表したいことをまとめてきて発表するというスタイルの読書会です。初参加の方もどうぞお越しください。 発表は、奥野克巳さんの『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らし…
4/21の日曜日に自給農法を学ぶ講座の1回目を行いました。 畑をはじめるときに気をつけること、自給農法流の畝の立て方などを学びました。 ◆畑と排水について 畑はまず排水がどうなっているかが重要です。排水が悪いと肥料をやったとしても病気になった…
社会と運動について友人と話していました。 社会はつまるところ「勝った」人たちが自分たちのためにつくった社会なのだろうと思います。 そしてそうであってもなお損と犠牲を引き受けてきた人たち、現状の社会の価値における「勝ち」を自分から他人に譲って…
時間のワークショップ、ジャンル難民の集まりをはじめてみて4ヶ月。 活動をどう更新していくか。相変わらずの自分の考えなしをあらためていかないとなと思う。 去年のジャンル難民の集まりから派生した時間のワークショップは独立してやることになっていっ…
休みとは何かとふられて、自分が今は余生だと思うと言った。 そこに、のんびり気楽ですみたいな意味は全くなかった。 休みというのは、仕事に対するもの。主たる活動や目的があって、それがない時の時間が休みということになる。しかし、生きていてするべき…
繰り返すフラッシュバックの直接的な苦痛はだんだんと弱まっていったけれど、この自分が生きていけないという未来に対する恐怖が自分を圧倒していた。 生きていけそうにないけれど、生きていかなければならない。その感じは今は以前ほどではないけれど、なぜ…
整体の稽古に通わせてもらっている角南さんのブログで、上橋菜穂子さんが自分自身のこれまでのことを語る『物語ること、生きること』が紹介されていたので、これはと思って図書館でかりる。 dohokids.blogspot.com huyukiitoichi.hatenadiary.jp お勧めされ…
西川勝さんとの熾(おき)をかこむ会がもうすぐ。 kurahate22.hatenablog.com どのような話しの場にするか。場の設定、最低限の枠組みを用意するけれど、僕は話しの場というのは誰かの「状態」が伝わってできるものだと考えているので、細かな技術のことでは…
カフェコモンズでの「時間」のワークショップです。初めての方も、参加したことがある方も参加できます。 www.facebook.com わたしの「時間」が動いている、またはわたしの「時間」が動いていたと感じられたときはどんな時だったでしょうか。 この社会で、時…
精神科医かつ希死念慮(自殺未遂2回)や摂食障害の当事者でもあった夏苅郁子さんの当事者本。発行年をみると2017年なので当事者研究も(知る人には)だいぶ認知されてきてその流れや時代の呼応なのかなと思いました。 dokushojin.com 赤裸々な自分の姿…