2013年8月10日の畑の実習のシェアです。
7月の実習はこちら。
<8月の実習内容>
・ミニトマト、ナスのケアの仕方
・キャベツ、ニンジン、ダイコンの種まき
<ミニトマト>
ミニトマトは、この時期大きくなっていますが、老化した枝を剪定しないと、株全体が弱り、終わってしまいます。今回は、どの枝を切るか、まだ若い枝をどう育てるか、ということを学びました。
<ナス>
ミニトマトと同じく、老化した枝、葉(黄色くなったもの)の剪定をしました。ナスは枝が細くなって、葉が小さくなり、上に向かなくなったりしてきたものは剪定します。剪定すると、下の脇芽から出ている枝が大きくなり、秋ナスがとれるようになります。
<サトイモは草かけをしっかりと>
<苗床づくりの様子>
<半日陰になるように草かけ>
<キャベツ>
今までの種まきと同じようにまず溝をほり、そこに水をやってから、種をまきます。種は1cm間隔ほど。蒔いたら拝みがけで土をかけた後、上をしっかりたたき、草をかける。草は50パーセントが日陰になるぐらいが目安。発芽後は草はすぐにとります。発芽したら大きなものを選んで移植します。
<ニンジン>
ニンジンの発芽には1週間ほどは水分が残っていることが必要。キャベツ以上に、溝に水をしっかりやり、十分水をしみこませてからまきます。蒔き方はひねりまきで、親指の上にのせた種をパラパラと、種の上に種がかぶらないようにまきます。拝みがけで土をかけたら、まいた上をしっかりたたき、キャベツと同じく草をかけます。
<ダイコン>
畝の上に土を盛り、その上を歩きます。靴のかたちがついて、そのかかとの部分に枯れ草をまいて土かけ。土踏まずの上、小指の側のほうに自然とくぼみが出来ているので、そこに4粒まきます。一つの足跡に対して、4粒まきます。実習では6つの足跡をつけ、そこに種をまきました。
9月はタマネギの種まきなどやります。