<ジャンル難民:探究の相談はじめます>
ジャンル難民(自分の感覚で該当すると思えばOK)が自分の気になることを探究する時にどこからどうやってやっていくか、動き出しにくいと思いますので、探究の相談の受付をはじめます。
ジャンル難民の集まりは、それぞれの探究をすすめるのに必要な刺激を得たり、必要なものに出会うという趣旨があります。
そして、個々人の探究とは、それぞれの個人には動こうとしている「時間」(プロセスと言ってもいいのですが。)を動かしていくことともいえるのではないかと思っています。
ですので、ジャンル難民の集まりの存在意義は、個々人の「時間」を動かすことに寄与することであるとも思います。
今まで、3回のミーティングを行い、まだ色々な場所でやっていきたいと思っていますが、そこでとても重要だと思っているのがスピンオフ(派生のもの)として生まれてくるものです。
僕は、本当に豊かなもの、持続的なものはこのスピンオフから生まれてくると考えています。よって、ジャンル難民の集まりや発表の場は、それ自体で目的を達成しようとしているのではなく、豊かなスピンオフを生むための媒体であるという位置付けです。
そういう考えなので、集まりのなかででた話しに興味を持って、あ、じゃあこんなことしてみたいねという「企画」(ほんの2、3人規模の企画でも十分。)があらわれ、それを面白がって楽しむということに大きな意義を感じています。
みんなが集まる場は、多くの人に出会ったりする利点があるのですが、一方で個々人の「時間」をすすめるには、そういうちいさな集まり、一時的な集まりを勝手につくっていくほうが、「時間」が自由に生き生きと動いていくだろうと思います。
今もそういうスピンオフの集まりの案があるのですが、僕が知らないところで実はこう考えているのだけれど、というような案や思いがありましたら、探究の相談にあわせてどうぞご相談ください。
なお、今後のジャンル難民の集まりは、2月8日(金)19時カフェコモンズ(大阪)、2月22日(金)19時本町エスコーラ(京都東山区)です。