降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

人との接点

臨床心理学科に入ってもあまりカウンセラーとかになる気は無かった。

 

治療者や支援者にはなりきれないし、なるつもりもないけれど、自分と相手がいて、お互いが何か生きるなかで探っていることがあると思う。

 

次に会うときがあれば、何を確かめ、何が見えたのかは聞いてみたいと思う。

 

自分は治療や支援でない関わりをしたい。

 

ジャンル難民の集まりや「時間」のワークショップは、自分が自分としてありながら人と出会う接点をつくったのだと思う。

 

自分が面白いと思わないあり方で、人と出会うことはできないと思う。これが多くのことに関心がない自分が、相手に関心を持って関われる接点。化学反応がおこる接点だ。