降りていくブログ

生き残りながら回復していくために

11/23、25 終活ゼミ。 ワークショップ参加者募集

生き方を「行き方」ではなく、「帰り方」だと考えたとき、そこへの向かい方はどう変わるでしょうか。

 

生きることを自分や他人が決めた何かの頂点にたどりつくことだと考えたとき、頂点にたどり着いたその後のことはフェイドアウトとしてしか存在しないようです。頂点にたどり着くことに対して、それ以降の生には余韻としてのもの以上に意味はないのでしょうか。

 

考えてみると、多くの人がなんとなく設定している自分の頂点に達するか達しえないかということに苦しんでいるようにもみえます。普通という言葉の意味が、平均的という意味ではなく、達成すべき水準であるとき、「頂点」に達することもまた誰もに課されていることなのでしょう。

 

当事者研究など、人の変化の場、回復の場について考えてきたとき、ピークという「本当の人生」にたどり着くという考え方は変化のプロセスに馴染まず、むしろ停滞させる印象を持っています。また障害者や様々なマイノリティなど、最初からそのピークにたどり着き得ない人もいます。

 

終活ゼミでは、単に自分の死についてだけ考えるのではなく、まだ若い人にとっても気になる親の介護や死、葬式、相続など法律的なことなど、実際に使えることを学びながら、並行して、今ここから終わりに向けた環境をつくりだしていくことを目指します。お金がなくても、生きていける環境づくりなどともいえるかもしれません。

 

終活は、そこやっていくことで、むしろ自分のナリワイにさえ繋がる可能性があり、哲学カフェ、当事者研究、自給、というこれまで僕がやってきたことを統合し、展開しうるものだと考えています。

 

11/23日19時、および11/25日19時に立ち上げを含めた終活ワークショップをやろうと思っています。参加者募集中ですので、参加希望の方はお知らせください。

終活ゼミ。ワークショップ

とき 11/23(木)13時、11/25(土)19時
ばしょ ちいさな学校鞍馬口 (京都市北区

要申し込み