降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

次回ジャンル難民MT イメージしている「正しさ」を外して 

ジャンル難民学会(仮)は、それぞれの人にとっての核心的な探究を活性化する媒体にできればと思っています。

 

次回は1月11日(金)19時と、1月20日(日)14時に、探究のすすめ方について当事者研究的に事例を発表しながら考えたいと思います。(この日はたまたま来れないという方は13日(日)も空いてますので打診ください。)

 

次回に参加してくれる方にメールでも書いたのですが、少なくない人が、何かこの辺りのことに関心があるけれども、それをぴったりとフィットする言葉ではつかめておらずもどかしく思っていたり、それゆえ動きようもない、だから動かないという状況にもあるのかなとも思います。

 

明確な指針が見つかれば動けると考えているのかなと思うのですが、イメージする「明確な指針」は多分いらなくて、とにかくちょっとでも感覚に近いほうににじりよって確かめていくことができればと思うのです。とにかくちょっとでも時間(プロセス)が動くと感じられることをして、時間を動していくということです。

 

イメージしている「正しいアプローチ」や「とるべきあり方」ができないから、もやもやがあるのにそこでストップしてしまっていることも多いのではないか思うのですが、どのような突飛なあり方でも、他人からみたら効率悪すぎるようなことでも、自分の時間(プロセス)がちょっとでも動いていく自分のやり方でいいんだ、という心の自由さから探究がはじまるような気もします。