降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

12月の終活ゼミ予定です。

先月からはじめた終活ゼミワークショップ。

 


12月は17日(日)と23日(土)の13時〜16時で場所はちいさな学校鞍馬口です。


マイノリティと高齢者は社会においてあるべき姿として課されている「普通」にならない、できない(できなくなる)という地平において実は多くを共有しています。

 

あるべき姿としての「普通」であれなくても生を豊かにしていくことはできるのか。

 

全ての人が老いを迎えた時マイノリティになる。その時に自分が自分として生きるために必要なのは、融通と自己裁量のきく手作りのコミュニティであり、制度の行き届かなさに左右されない「自給」的な環境の整えではないでしょうか。それは今現在に生きるマイノリティが必要なものである。

 

終活とは、年齢に関わらず、マイノリティが生きることの軸を自分に取り戻し、自分が自分として生きるための環境を整えていく実践であるととらえ、その環境づくりを共に考えて生きます。

 

とき 12/17(日)、12/23(日)13時〜16時

ばしょ ちいさな学校鞍馬口 (京都市北区

要申し込み