降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャンル難民ミーティングお知らせ 2/8 2/9 2/10 2/22

ジャンル難民ミーティングのお知らせです。 www.facebook.com 次回、8日のカフェコモンズでの回は、自分のさしおけない関心事、探究していきたいことやそのエピソードをシェアしてもらおうと思っています。 あと、この日は僕が「自分の「時間」を動かす研究…

見えてくる世界を変える

言葉が変わればものの見え方、感じ方は変わってきます。 自分のなかにある自律的なプロセスを「時間」という言葉に置き換えはじめたここ最近、世界の把握のされ方が変わってきています。 空間的思考、「時間」的思考、空間的な移動、「時間」的な展開、とい…

なぜ日本の社会に人権がないのか

去年8月からはじまった芸術実践と人権。1回だけどうしても行けなかったですが、残りの8回と講義の後のゼミはとても充実する時間でした。 www.kyoto-seika.ac.jp 人権という言葉が自分にとってリアリティを持ったのは、ここ10年ぐらいではと思います。 空虚…

ジャンル難民:探究の相談はじめます

<ジャンル難民:探究の相談はじめます> ジャンル難民(自分の感覚で該当すると思えばOK)が自分の気になることを探究する時にどこからどうやってやっていくか、動き出しにくいと思いますので、探究の相談の受付をはじめます。 ジャンル難民の集まりは、そ…

「時間」の感覚を得ることの重要さ 

ジャンル難民ミーティング ワークショップ、<「時間」のすすめ方を知る>終了しました。 自分のなかにある生きたプロセス、展開し、動こうしているプロセスに「時間」という言葉をあて、感覚的にとらえられるようになると、頭は身体へ、思考は感覚へ、「い…

精神看護1月号

国分功一郎さんと斎藤環さんのシンポジウムの様子が掲載された精神看護1月号を手に入れました。友人の山口純さんが、以前SNSの投稿でモノを修理すること、現代の責任とはなんであるかと書いてあったのを思い出しました。中動態の考え方において、主体ははじ…

1/20 ジャンル難民ミーティング ワークショップ「時間」の進めかたを知る

今回は「時間」のすすめ方を参加者で探究します。 ミヒャエル・エンデの「モモ」で時間泥棒に奪われた時間とは具体的には何だったのでしょうか。全ての時間を効率のためのものと考えることによって、何が失われたのでしょうか。 「時間の流れは みんなに1個…

ジャンル難民ミーティング 今後の予定

自分の核心的な興味に近づき、それを探究していく探究会、ジャンル難民ミーティングを行なっていきます。 近いところでは、1/20(日)14時から北区のちいさな学校鞍馬口で行います。その後、2月8日(金)19時〜カフェコモンズ(大阪)、2月22日(金)19時〜…

「人」と「負けること」の関係 松岡宮さんの謝れ職業人

僕の理解では、パウロ・フレイレは被抑圧状況からの「移行状態」を人の人たる特性であるとしています。その移行状態にない時に、人は特に人たるものでもないのです。人の体を持っていたり、何かを達成したり、どこかの文化圏に所属するからといって自動的に…

探究の民主化 ジャンル難民ミーティングの位置づけ

ジャンル難民という言葉、別にオリジナルではなくてアサダワタルさんの「コミュニティ難民のススメ」からいただいたのですが、参加の方は割と気に入ってくれているようで、どのジャンルともつかぬ自分の探究や関心をあらわすのに、使い勝手がいいようです。 …

第2回ジャンル難民ミーティングを終えて アイデンティティ

ジャンル難民ミーティング、ジェンダーを含めて、今回アイデンティティについて関心がある人が割と多かったような気がします。 さて、当事者にとっては、アイデンティティと呼ばれるものの学問的な位置づけを知りたいというよりは、自分からみても納得し、肯…

耐えきれない痛みという救い

手近なものを集めて、自分の安定を作って固まってしまう人間の自動的な自己疎外について話していました。 裸のミノムシの周りに綺麗な毛糸の細切れをおいておけば、ミノムシはその毛糸を使ってミノを作り、カラフルになります。ミノムシにとって、重要なのは…

「迷惑」が必要なのはなぜか 

人間は自分で自分を疎外していきます。そしてその疎外を自分だけで止めることはできないと思います。僕は昨年奥田知志さんを知って、人間観がようやくそこに落ち着きました。 人間は素晴らしい、とかとにかく全肯定の人間観は実は否定的なのです。なぜならそ…

変容の繭 学びとルーブ・ゴールドバーグ・マシン 

「自給」とか「DIY」というと閉じてこじんまり完結したサイクルに入りたいんだなとよく思われるようです。よく会話で持ちだされる「定年後の畑」みたいな、お金を稼いで安定が保証された後のささやかな解放と楽しみ、みたいな文脈で理解されるなあと思います…

三好春樹『関係障害論 老人を縛らないために』 

大阪のオムツ外し学会の時に買った三好春樹さんの『関係障害論』、年末年始の時間で読みました。 デイに来る必要がないくらい軽度の人に対して「何でこの人が来るのだろう?」と疑問をもっていた時、その人の家にいく機会があり、家族のその人への日々の態度…

異化と同化 生の更新と永遠の毒

身体教育研究所の角南和宏さんがジャンル難民のことをブログで触れてくださいました。 異化と同化について考えています。記憶とは異化されたものだということです。それが同化したとき、記憶は消える、と。 では、同化するとは一体何に同化しているのでしょ…