降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

健康診断

40歳から市が健康診断を提供するらしい。 40歳をこえると何やかやと病気を抱えやすくなるし、早期に何かわかるなら後々になって余計に苦しむことがないのかもしれない。 しかし受けようという気にならない。受けることをイメージすると、しんどくむなしい感…

佐伯胖さんのお話し会

日曜日にあった佐伯胖さんの話しの会。 【満員札止め☆】しがらみを解く場と学びのデザイン 子どもを「人間としてみる」ということ: 子どもとともにある保育の原点 作者: 佐伯胖,大豆生田啓友,渡辺英則,三谷大紀,?嶋景子,汐見稔幸,子どもと保育総合研究所 出…

3/21 オレベステン案内と自給的場づくりについて

陸奥賢さん考案のオレベステン!という極私的ベストテン発表会をやります。 オレベステン! 目が離せないゆるキャラ ベストテン! 個人的には疲れない活動とは何かに関心があります。 よっこらせとやや大きめのイベントをして、色々そこでおきたり、社会的意…

自由とコミュニティ機能

自分が生きていくなかで必要なものを誰かに依存すれば、その分だけ自由も奪われる。その誰かの実態や理屈に否が応でも影響され、従わなければならないからだ。資本主義社会が提供する多様性といっても、結局お金がある程度以上必要で、そのお金を得る手法や…

自由を求めて 個人としての自立とコミュニティ機能

糸川勉さんから自給という視点をもらい、自分でも畑や田んぼをやりながら自給ということを考えてきました。 自給とは、節約とかお金を使わないことではなく、自分の必要とする自由や時間の質を自分で確保し、つくりだすことが趣旨だと思います。 糸川さんは…

「到達」の設定について

何かになることや、蓄積や成熟を到達するべきところと考えることについては、個人的には疑問を持っている。 今が本来ではないととらえ、ある状態が来た時から本来がはじまると考える。それは否定を抱え込んでいる。報われるか報われないか、今到達に向かって…

シセル妃のエピソード

「何が現実で 何がそうでないかなど 誰が言うことができるだろうか? Yet who shall say what is real and what is not?」 (ジョン・フォード「わが谷は緑なりき)」 わが谷は緑なりき [Blu-ray] 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイ…