降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ギブスとしてのパーソナリティ

パーソナリティタイプ論は、あれば大体見てしまう。野口整体の体癖論も興味深いのだけど、売っている本で詳しく紹介されているようなものを見つけていない。 「体壁論」という本はあるけれど晴哉さんはあまり解説するタイプじゃないように思える。このことの…

自信と信頼の違い インプロワークショップを終えて

今井純さんの4日間のインプロワークショップ終了。変化はおきるものであり、何もおきないのは変化を自分がとどめているからだ、という言葉が心に残る。 変化を自意識でおこすと考えると人は途端に重圧にさらされ、それに負けてしまう。そして重圧に負けない…

インプロワークショップ3日目

後天的に獲得されるものとしての心は、積み重ねられたプログラムのようなものだと思う。 それらのほとんどは無意識で作動するようになっている。ささいな一つの状況に対しても、少なくない数の無意識的プログラムが働くので、意識で把握することが難しい。 …

大阪七墓巡り お盆編 

陸奥さんの七墓巡りへ。6月にいった七墓巡りは、たぶん今回のリサーチを含めて行われたものだったかな。夜はそのまま大阪に泊まって話して、あの時はとても楽しかった。あれからあっという間のお盆。 七墓めぐりに - 降りていくブログkurahate22.hatenablog…

再読 西岡常一『木のいのち 木のこころ 天』

既にあるものがどこかで答えを出しているから、それを自分なりに探し出そうとしている。学生のとき、心理学から人類学のほうにうつったのもそうだ。その分野で行き詰まっているようなことは、他の分野に転がっていることからアプローチしたほうがいいと思う…

話しをすること 「何か」がおこること 居場所

図書館に本を返しにいく。夏は日が暮れる時間がいい。 id:boundary-lineさんのブログを読む。居場所について。 <a href="http://usaginooto.hatenablog.jp/entry/2015/08/09/150144" data-mce-href="http://usaginooto.hatenablog.jp/entry/2015/08/09/150144">居場所 - ウサギノオト</a>usaginooto.hatenablog.jp 誰かと話しをする場があればいいのにとよく思う。別に知り合いのカフェに行けばいいのだけれど…

私塾のネットワーク 続・テーマコミュニティ構想

以前、テーマコミュニティ構想という想像をFBとブログに挙げた。すると特にFBのほうに、僕にしては意外に反響があった。今回、それを少し違った角度からも考えてみた。 テーマコミュニティ構想 - 降りていくブログkurahate22.hatenablog.com カウチサーフィ…

活動報告 チタチタ喫茶憲法教室

上京区のチタチタ喫茶で月に1度、憲法教室が行われている。 店の常連さんが弁護士さんだったことが契機ではじまって、今回で7回目。 チタチタ喫茶 昨日は、14名の参加。初めての方も多かったので、そもそも憲法がどのような文脈でできてきたのか、という…