降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ほどよい枠組み 相殺の妙 音遊びの会、沼田里衣さんのお話しを聞きに

音遊びの会の代表の沼田里衣さんがお話しされる「自由とは?フラットな場作り」に。 ManART〜学び+ART〜Vol.2「自由とは?フラットな場作り」waon0317.ti-da.net 音遊びの会は、知的な障害がある人と音楽家やダンサーなどが共に舞台をつくりあげる活動をされ…

マッドマックス 怒りのデス・ロードを観に行った 仮の設定

核戦争後の汚染された大地で残された物資を暴力で奪い合う狂気の世界。 マンガ「北斗の拳」の世界設定はこれを取り入れたものとされている。 マッドマックスの世界や世界観については、以前のエントリーでも触れた。 人間のいるところ - 降りていくブログkur…

2段階目の自立

教育でもワークショップでもあるいは運動等でもそうだと思うけれど、不特定多数の人に対して一斉に行うアプローチは、自力をつけ、向かうところを拓くということにおいては、両輪のうちの片輪でしかないと思っている。僕はこれらをさしあたり大きなデザイン…

人の変化について アズワン・コミュニティに行ってきた2

人の変化についてずっと関心を持ってきた。 最初のころは、肯定的な変化を「成長」と考えてきたが、今はその言葉は使わない。このブログの最初のエントリーも『「成長」しない』だった。 「成長」しない - 降りていくブログkurahate22.hatenablog.com できな…

日常

先週は三重のアズワン・コミュニティにまた行ってきた。 前回行った時も書いたけれど、またブログに書くつもり。 アズワン・コミュニティに行ってきた 認識の地味な吟味 - 降りていくブログkurahate22.hatenablog.com その間台風が来ていて京都は避難勧告が…

弔い あるいは影として共にあること

amenomorinoさんのブログで寺地はるなさんの文章が紹介されていた。 新しい本の匂いを嗅ぐ ビオレタ - 六月に雨がamemori.hateblo.jp 寺地さんが物語をなぜ書きたいのかについて。 私はどうして物語を書きたいんやろう、とこれまでずっと考えていたんですけ…