降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

自給の畑を身につける 8月の畑 ミニトマト・ナスのケア キャベツ等種まき

2013年8月10日の畑の実習のシェアです。

 

7月の実習はこちら。

 

kurahate22.hatenablog.com

 

 


<8月の実習内容>

ミニトマト、ナスのケアの仕方
・キャベツ、ニンジン、ダイコンの種まき

 

ミニトマト
ミニトマトは、この時期大きくなっていますが、老化した枝を剪定しないと、株全体が弱り、終わってしまいます。今回は、どの枝を切るか、まだ若い枝をどう育てるか、ということを学びました。

2013-08-10 16.38.34.jpg

<ナス>
ミニトマトと同じく、老化した枝、葉(黄色くなったもの)の剪定をしました。ナスは枝が細くなって、葉が小さくなり、上に向かなくなったりしてきたものは剪定します。剪定すると、下の脇芽から出ている枝が大きくなり、秋ナスがとれるようになります。

2013-08-10 16.40.05.jpg


サトイモは草かけをしっかりと>
2013-08-10 17.06.09.jpg

 

<苗床づくりの様子>
2013-08-10 17.11.17.jpg

<半日陰になるように草かけ>

2013-08-10 17.19.54.jpg
<キャベツ>
今までの種まきと同じようにまず溝をほり、そこに水をやってから、種をまきます。種は1cm間隔ほど。蒔いたら拝みがけで土をかけた後、上をしっかりたたき、草をかける。草は50パーセントが日陰になるぐらいが目安。発芽後は草はすぐにとります。発芽したら大きなものを選んで移植します。

<ニンジン>
ニンジンの発芽には1週間ほどは水分が残っていることが必要。キャベツ以上に、溝に水をしっかりやり、十分水をしみこませてからまきます。蒔き方はひねりまきで、親指の上にのせた種をパラパラと、種の上に種がかぶらないようにまきます。拝みがけで土をかけたら、まいた上をしっかりたたき、キャベツと同じく草をかけます。

2013-08-10 17.33.49.jpg2013-08-10 17.33.59.jpg

 

<ダイコン>
畝の上に土を盛り、その上を歩きます。靴のかたちがついて、そのかかとの部分に枯れ草をまいて土かけ。土踏まずの上、小指の側のほうに自然とくぼみが出来ているので、そこに4粒まきます。一つの足跡に対して、4粒まきます。実習では6つの足跡をつけ、そこに種をまきました。
2013-08-10 17.46.11.jpg
2013-08-10 17.42.05.jpg

 

9月はタマネギの種まきなどやります。

 

kurahate22.hatenablog.com