降りていくブログ

生き残りながら回復していくために

企画と自律性

企画者がこれをやろうと決めて募集するのもいいが、学びのプロセスを触発するものは、意識的に狙ったものより偶発的に現れることのほうが多い。

 

ここではこれをやると決めた場所ではなく、もう少し境界的な、どっちつかずの場所では、自律的なその触発が生まれやすいと思う。

 

昔の高野の月曜hanareのような場所、パレスサイドホテルのおかばーのような場所。そのような場所で、自律的なもの(協働や企画など)が生まれてくる。

 

 

自意識がああだこうだと決めたものは、文脈切断的で、その場の現実の動きをとどめやすい。持続的でもなくなってしまう。場の境界性の確保というような水準のデザインは意識的、詳細に吟味検討するが、しかし人を直接コントロールする働きかけはしないのがいい。

 

海のこの場所だと思ったところに沈船やブロックを置いとくみたいに、人工漁礁はつくるが、それ以上のことをしないというのがいいと思っている。

 

 

本当に信頼できるもの、面白いもの、持続的なものは、派生的なもの、スピンオフとして現れてくる。そのように現れてきたものは、自律的なエネルギーの流れを持っているため、展開する。