想像だけしていた「巡るプロジェクト」に応じてくれる人が集まり、始動できそう。
とりあえず京都や関西の学びの場を巡るということをやりたい。巡ることは人と出会うことであり、それ自体が関係性の変化を引き起こす。
「仲良くなりましょう」で誰かと直接友達になる約束なりいい合わせをすることに、そんなに意味を感じていない。「巡る」が目的で派生的に仲良くなったり、何か面白い盛り上がりができるのがいいと思う。
結果として、派生的に生まれてくるものが面白いものだ。どんな意外性を持っているかわからない。けれど、もちろん学びの場を巡るというコンセプトがあるので、そういう風合いにはなる。風合いのところはしっかりデザインするのが大事だと思う。
大きなコンセプトとしては、エンパワメントとしてやる。
自分のエンパワメントが周りの環境のエンパワメントとつながるというのが、自給的でいい。色んな人や場所に出会うだけで、面白いことがおこり、結果的にモノのやりとりなどのことにもつながってくるだろう。欲しいものは、派生的なもの。派生的なものを呼び起こす必然を提供するのが特定のプロジェクトだ。プロジェクト自体は「巡る」というだけなのだが、「巡る」こと自体が面白いので、派生的なものを直接ギブアンドテイクしようとしない心持ちでいられる。つまり続けられる。続けられれば、派生的なものはどんどんと生まれてくる。
目論むこととして
・新しい人と人との繋がり
・今まで行ったことないところに行って視野が広がる
・巡るプロジェクトの派生として人の流れが生まれる
・知り合い同士が仕事や話しやモノを回す生態系
論楽社さんや堺町画廊さんとかまずは行かせてもらえないかなと思う。インタビューとかして、思いとか聞いて、手製のコーヒーチケットとかお渡しして、今度はこちらに遊びに来てもらうとか、どういう感じがいいか。