降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

夜勤明け

今日は1か月ぶりのグループホーム世話人バイトの夜勤明け。

10時半に仕事が終わって叡山電車に乗って自転車がとめてある駅まで帰る。

 

どこかいいカフェがあれば寄りたいと思うけれど、あまり思い浮かばない。

珈琲を飲むと頭が痛くなるので、紅茶が美味しそうなところがいい。

 

銀閣寺のほうに岩村紅茶さんというところがあって、前に行ったときロイヤルミルクティが美味しかった。その時は、ネパール帰ってきたばかりの服をつくっている友人が後から入ってきた。お店の人と仲がよく、ネパール報告をしにきたそうだ。

 

銀月アパートという、知ってる人は知っているスペースで服の展示販売会をやるとのことで、フライヤーをもらった。その後そこに行くと、そのスペースの借り主の方ともあい、話しの流れで映画上映会の企画で使わせてもらうことになった。

今月は「パンの文化史」の上映会をやる。少人数なので企画決定とほぼ同時に定員になってしまった。当たり前のように思っていたけれど、岩村紅茶であのタイミングで会わなければこの企画もなかったんだなと思った。京都ではこういうことがよくある。


そんな岩村紅茶さんだけれど、10分ぐらいかかって、帰り道も遠くなるので足を伸ばす気にはならなかった。ユノディエールというパン屋に寄って食パンを買って帰る。

 

夕方から友人が来て髪を切ってくれることになっていた。寝て待っていると電話がかかってきて起きた。寝入ってピンポンが聞こえなかったようだ。

 

友人は5月に生まれたこどもと一緒に北山の植物園に行って、その帰りにうちに来てくれた。最近出版された京都の女店主カフェの絵本をみたり、ユマニチュードというフランスの生まれの認知症のケアの技法の話しや、黒子のバスケ脅迫事件の渡邊被告の最終陳述の話し、複数拠点をもつ話しなどをした。

 

これと決めて話す時間もいいけれど、髪切りのついでに話すというのはいい時間だなと思う。お礼に庭に群生させた三つ葉と先ほどのパン屋でついでに買ったパンをあげた。

 

買い物ついでに送っていった。途中、「地元に帰りたい?」と聞かれ、特にそう思わないと答えた。畑づくりの講座をやっていたりするから、もっと田舎で自給自足志向かと思われるけれど、特に求めていない。自分に切実に必要なのは、自分の関心のあることに関心をもつ人たちが周りにいるかどうかだ。それがないと自分の場合は、世界が開いていかない。

 

話しの流れで、黒子のバスケの渡邊被告に手紙を書こう、ということになった。

こういう展開がほしいのだ。

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