降りていくブログ

生き残りながら回復していくために

畑・自給自足

手をつけてなかった自由

いかにも春という感じの草が庭にも生えてくる。 庭のミツバは去年の夏の干ばつで全滅したのか、芽は見当たらない。ミツバかと思った発芽はセロリだった。セロリも一旦タネが落ちれば野良生えを繰り返すタイプ。コリアンダーも出てきた。 畑では腹にたまるも…

バッファゾーンを育てる

今頃昨年を振り返りつつ。 1月〜2月は、アズワンネットワーク鈴鹿滞在。農場などで働かせてもらいながらコミュニティ内で、対話ができない状況を乗り越え、時間を経るごとに関係性の成熟がすすんでいくことを成功させた自己観察の手法を学ぶ。 鈴鹿の外から…

ワーク・イン・プログレス 発酵エネルギーを使う場

学びにとって、どのような場が適しているのか? 自給農法の考案者の糸川勉さんの肥料に対する考え方は、「常識」とはちょっと違ったものだった。 糸川さんは、枯れたりごく小さい雑草と土をチャーハンのようにまぜ、作物に寄せて肥料にするということをする…

差し出すものの足りなさ ゲリラであることとエンパワメント

自給の目的は金銭的節約でもなく、サバイバルだけでもない。自給の第一義は、自分のエンパワメントだ。そこがブレると何をやっているのかわからなくなる。 僕が自給農法とその考案者の糸川勉さんに学びたかったのは、生きものの理屈。生きものの身体が持つ動…

実(じつ)をとる マジックポイントを運用する

今日は大阪でミーティング。 行く途中、線路横の道を歩いていると線路脇にそれぞれの向かいの家がプランターを置いたり、ブロックで土を盛って木を植えたりしていた。それが歩くにつれ、その規模が大きくなっていく。80センチぐらいの大きな石で組まれて、か…

自分に必要な贅沢を与えること 自由の自給自足

三重のアズワンに行く前はちょうどよく調子悪くなっていて、食べるものも刺激の強いものとか、甘いものとかをたくさんとらないと時間が持たない感じになっていた。 <a href="http://kurahate22.hatenablog.com/entry/2015/03/26/225840" data-mce…

気を流す通路 自給と吟味することを育てていくこと

収穫だけしようと思って、作業着にも着替えずに畑に行ったけれど、ちょっとだけ草とりとか、人参洗ったりとか、つい何かしてしまってまあまあ泥はねやらがついてしまう。人参洗ったり、葉物の枯れた部分をとるとかは畑でやってしまったほうが後が楽で、家で…

テーマコミュニティ構想

生き残りというと大げさな言葉になるけれど、それが腑に落ちる言葉だし、それを軸に考えていける概念。環境、福祉、教育、農等々と分野に区切って考えてしまうことで見えなくなるものがあると思う。教育と環境と福祉とはそれぞれ違うことなのか。 社会が基本…

岐阜芸術フォーラム発表原稿その2 生存圏を重ねる

フォーラムの原稿その2です。 ーーー2 この世界で自分として生き残ること 憲法で保証されることが定められている「健康で文化的な最低限度の生活」という言葉がありますが、これは人が自分で自分をエンパワメントしていけるための最低基準だということだと…

岐阜芸術フォーラム発表原稿その1 自給 道中のデザイン

今週末に岐阜芸術フォーラムというところに行くのですが、主催されている方と話していて、そこで場づくりや自分たちの生存圏についての発表をすることになりました。 自分たちが直覚できる範囲で、この世界にもう一つの人として生きていける生存圏をつくり重…

京北自給農まつり 喫茶文九 ヨコハマ買い出し紀行

昨日は、京北の自給農まつりへ。 Instagram 自給的な暮らしをしている人が集まって、チェーンソーのワークショップやら石けんづくり、鹿の解体など濃い時間だったようだが、僕は最終日の夕方に行ったので、ライブをきいたぐらいで終わった。 そのまま電気水…

論楽社へ いのちとくらしを育む森 レオナルドさんのお話

岩倉の論楽社へ。論楽社さんは、27年前より運営が続けられている京都のオルタナティブスペースの先駆けで、小規模で深い質の場をつくられている。今回はメキシコから来たオルギンさんのお話し。ウィンドファームのフェアトレードのコーヒー豆などを栽培され…

ドラゴンボールの17号 意味のつくりかたの話し

ドラゴンボールの人造人間17号は少なくともマンガのほうでは、ほぼストーリーを展開する都合上存在していて、それ以上のことは描かれていない。姉の18号(ジョディ・フォスターがモデルとのこと)がクリリンと結婚したり、その後の天下一武道会に登場したり…

疲れること 疲れないこと

京北2日目。 昨日は、12時ぐらいには寝ていた。明かりがないところでは早く寝れるような気がする。とても寒くなるということで、糸川さんが心配してくれて布団を沢山用意してもらったが、ストーブもあったので、毛布と掛け布団1枚で十分だった。茶色いカ…

京北町の自給の暮らしを訪ねる 糸川勉さん

京北で電気水道ガスをひかずに自給の暮らしをしている糸川勉さんのお宅に。 Instagram 以前うかがったのは1年近く前で、通路の石や畑がより充実していたり、部屋が建て増しされていた。蒔いたものとほっといて自生えさせたものが混在している自由な畑。鶏と…

稲刈り

台風で延期になった稲刈りの手伝いへ。 去年までは自分も田んぼをやっていたが、車を持っていなくて、違う場所の2つの田畑を管理するのが大変で精神的に追い詰められるものがあったので、今年は畑だけに集中している。 と言っても、去年までにとれた米が籾…

10月の畑実習 自給の畑をみにつける

第2土曜は、自給の作物づくりを学ぶ実習の日。 涼しいかと思ったが、割と暑い日だった。畑に今あるものを確認し、まず徹底的に収穫。とにかく食べる、と実習担当の糸川さんが強調する。収穫することで作物の種を作る作業を完結させず、採れる時間を長くする…

使い捨てと循環

台風後、蒔いたタマネギの芽が大分伸びていた。毎年この芽をチョキチョキ切る虫がでているのだが、今年はそれほど被害にあっていない。 一方、アブラナ科の芽にたかる虫も毎年いて、ハクサイはネットでかろうじて防げているが、1週間位前に蒔いたミズナ、コ…

活動

昨日の予報より延びて、雨は昼前から降り出した。 自給の作物づくりの講座を二人で一緒にやっている方と来年度の活動のその後の展開のイメージについて話す。かりられる新しい畑が見つかったので、それをどうするかなど。 活動というのは、環境をつくること…

生きていくやりくり 媒体の支配を排して

自分が畑で育てたものを食べる難しさを時々相談される。畑でできるタイミングと食べるタイミングがあわない。収穫しても外食すると食べれずに悪くなったり。 僕も料理が得意でないので、野菜炒めの頻度がやたら高いとかある。あと精米機をもっていないので、…

自給の畑を身につける9月編 糸川勉さんの自給農法を学ぶ

自給農法は京都府右京区京北町で電気水道ガスをひかず自給生活をしている糸川勉さんが開発した農法です。特徴としては、無農薬、無化学肥料、堆肥を買わず雑草を利用、省労力、農業資材にお金をかけず経済的、初心者でも確実に育てられる工夫の多さなどがあ…

糸川勉さんの自給農法の紹介 遊びと仕事の境界

京都府右京区京北町で「畑の小学校」を主宰されている糸川勉(いとかわつとむ)さんが考案した自給農法を学ぶ月1回の実習を左京区岩倉で行っている。「農業」ではなく家庭菜園や自給自足という一貫性から作物づくりをする。自給農法は、無農薬、無化学肥料…