降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

橋本花鳥『虫籠のカガステル』

二つの時間 いのちの時間を流すこと

時間には二つあると思う。一つは自意識によって設定され認識される、あるべきもの、やらなければいけないこと、求めるものと自分との距離としての時間。もう一つはそれらによって圧倒され、止まっていた生の自律的プロセス、動きだした流れとしての時間。 学…

神田橋さん 援助者と当事者性 虫籠のカガステル

以下は2014年の8月に書いた文章。前から同じことをなんども言っている。けれど今はそういう感じでは書かないこともある。ちょっと変わるものだなと思う。神田橋さんの話しとかブログの方にも残したかったので、転載。神田橋條治さんの本のなかで、自分自身が…

京北自給農まつり 喫茶文九 ヨコハマ買い出し紀行

昨日は、京北の自給農まつりへ。 Instagram 自給的な暮らしをしている人が集まって、チェーンソーのワークショップやら石けんづくり、鹿の解体など濃い時間だったようだが、僕は最終日の夕方に行ったので、ライブをきいたぐらいで終わった。 そのまま電気水…

超贋作サロメを観に行った 呼びかけ 祈り ちいさな演劇

劇団衛星さんの超贋作サロメを観に行った。本来なら21日に観に行くはずだったけれど、いつの間にか思い違いをして明日行くと思い込んでしまっていて今日気づいた。明日の公演はオイディプス王のみなので2本観るなら今日いかねばならなかった。青いバット…