降りていくブログ 

ここという閉塞から逸脱していくための考察

ライファーズ 終身刑を超えて

小沢牧子『「心の専門家」はいらない』 個人の回復と社会の回復

不登校50年で小沢牧子さんのインタビューをみた。 小沢健二の活動や彼の社会臨床学会での「企業的な社会、セラピー的な社会」の発表も、母からそのままの流れぐらいに見えてしまった。実のところは知らないけれど。根本的なところの批判をしている。不登校…

本の作成6 大学生時代 臨床心理学への疑問 四国遍路

昨日の投稿を書き終わったところで、何か独特の満足した感じというか、整ったような感じがあって何だったのかなと思う。欠損を持っているひけ目、そして人との隔たりを超えたいというのが自分の願いだということが割とはっきりした感じがあったからだろうか…

見ていくこと お好み焼き屋の話し

数年前に何回か行ったお好み焼きの店、高齢の女性がやっていて、しばらく閉まっていたのでもうやめたと思っていた。だがやっていることがわかって驚いた。行こうと思った。 来月で90歳になるそうだ。店に入ったとき、店にいたお客さんの持ち帰り用の焼きそ…

生きること学ぶこと

なぜ今のようなことに関心を持ち、今のようなことをやっているのか。 書いたこともあったけど、2年半前なのでまたあらためて。 kurahate22.hatenablog.com そもそもは中学時代に始まったフラッシュバックがことのおこり。 いじめや嫌がらせをしてくる同級生…